2012-06-19

新卒1年目の憂鬱その1

Photo by Matt Moloney on StockSnap

新卒時代にくすぶっていた頃のブログが発掘されたので、同じように悩んだりしている方の気持ちが紛れればと思い「新卒一年目の憂鬱」カテゴリとして掲載してみます。この頃、縋るようにこういう文章を読み漁っていた記憶があります。

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今日会社帰りに美容院に縮毛矯正をかけに行ったのだけど、美容院の鏡の中に映る自分の醜さに唖然としてしまった。

こんなにも顔に表れてしまうのかと愕然としたけれども、これが元々の自分であったという事を忘れていたということでもあった。

中学時代の私はいつもあんな顔だった。

なるべく人に見られたくなくて、目が合わせられなくて(これは今もだけど)、毎日を無情に過ごしていたからか顔はずっとひきつっててうまく笑うことなんてできなくて。あの頃の写真を見ると、今よりも上瞼が厚くて、顔に精気がなかったのを覚えている。

高校に入ってから勇気を出して人の中に飛び込むようになってから、段々と私は明るくなっていって、大学ではそれなりにキャンパスライフを楽しめるくらいになっていた。

私はそれで、苦手意識があった人とのコミュニケーションを克服できたと思うようになってしまった。

でもそうではなかったのだ。

私はやはり人間関係が本当に苦手だった。

大学時代は好きな人としか関わらなくてよくて、しかも似たような人たちとずっと過ごせてしまうから、私はそのコミュニティの中で「自分は人間関係は苦手ではなくなったし、むしろうまくやっていける方かもしれない」と感じていただけだ。

就職活動がうまくいかなかった時点で、早めに会社員なんて働き方に見切りをつけてしまえば良かったものの、最後の最後にそれなりに良い企業から内定をいただいてしまった。そこでまた上記のような悩みは忘れ、残りの学生生活をいかに楽しむかということばかりに囚われる阿呆であった。

私は本質的な自分のこの悩みと対峙しない限り、この先幸せになんてなれないのだと思う。

ずっと私は自分に対して折り合いがつかなくて、「こうでなくてはいけない」、「こんな人間ではだめだ」という強い否定意識があって、でもそれを否定している自分は全然できた人間でも何でもなくて、本当の自分をなんとか律して、親の前や会社では一介の社会人のようにふるまっているだけなのだ。

その均衡が保てなくて今私は苦しんでいるというのに。

なんてバカなんだろう。

どう折り合いをつけたらいいのかわからない。

生きているだけで感謝しなくちゃいけないとか、おいしいごはんと寝床と家族がいるだけで幸せなことだと、客観的に見たらわかるのに、自分の周りの人たちと比べてしまって、自分が相対的に見ると幸せではないと感じてしまうの。

難しく捉えてしまって、たぶんもっと普通の人なら楽しんで過ごせるはずなのに、楽しんで過ごせないん。

ここから抜け出すのは、たぶんもう今しかない気がする。

これを乗り越えなかったら多分私は一生劣等感に苛まれながら生きていかなくてはならないのだろう。

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